自動車免許がないと入社もできないという衝撃の事実

自動車免許がないと入社もできないという衝撃の事実

 

晴れて最終選考を通過し、学校と連絡を取ることとなった3月下旬、私は最初の壁に激突します。

 

 

配属先の学校長に電話で挨拶をかけ、必要な話をある程度終えた最後、私は肝心なことを伝えました。その当時私は、自動車運転免許を持っていなかったのです。

 

 

すると、返ってきたのは小さな悲鳴じみた単音と「それでどうやって仕事するつもり!?」という衝撃的な言葉でした。もちろん、応募要項にも、最終選考を通過したのちに何度かあった面談でも「要普通免許」とは一言も伝えられていません。

 

 

それまで収集した情報の中にも、自動車を運転する技術が必要だなどという文言はありませんでした。しかし、配属先の学校へ下見に行ってみると納得、自動車免許がなければ生活することも困難な土地であることが分かりました。

 

 

私が配属された学校は、世間一般で「へき地」「陸の孤島」と言われるような場所に存在していたのです。

 

 

東日本大震災の影響をもろに受けたその土地は、最寄りのコンビニまで30km以上あり、学校事務職員の出張の要となる最寄りの銀行は、さらにその先でした。

 

 

こうして私の最初の仕事は、早急に自動車運転免許を取得するというところに重点が置かれることとなったのです。

 


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